遊びをせんとや生まれけむ
友だちと遊ぶ


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ドイツからのあ君が来た!

いかだ競争で懸命に綱を引くのあ君

 ばった組の2学期まで一緒だった長谷川希歩(のあ)君がドイツから遊びにきて、楽しみにしていたきりん組の子どもたちと再会しました。
 夏まつりを体験させたいというお母さんの希望で7月14日から2週間、そので過ごします。
 友だちの家に泊まったのあ君は、むらさきバスに乗って登園。早バスの子は「のあ君、まだ来ないの?」と迎えに出て、のあ君を見つけると、「のあ」「のあ」と声をかけ、靴箱やきりん組の部屋を教えてあげました。
 朝の集まりや給食のときに、合宿の話をしたり、ドイツの話を聞いたりと、お互いの話に盛り上がりました。 

 のあ君の話によると、日本語の幼稚園にも行っていて、そこには“ちょうちょう組”があるそうです。ご飯はあまりでなくて、パンが多く、梅干しもないけれど、おばあちゃんが作った梅干しを持って行っているから大丈夫だとか。
 友だちの名前や先生の名前を聞くんだけれど、発音が難しくて…?マークが浮かんでいる子どもたち。日本語にはない発音で、子どもたちも私もうまく聞き取れないし、発音できません。のあ君が一生懸命、一語一語発音してくれるけどダメで、子どもたちのやり取りに大笑いの担任でした。
 「日本語にしてよ」と子どもたち。”ハロー”は、”こんにちは”と、日本語に訳せることを知っている子は、名前も日本語にになると思っているのかなあ。…笑っちゃいますよね。
 のあ君もかっぱのお面を作りました。夏まつり、大きい組はかっぱのお面で登場します。のあ君も一緒に夏まつりを楽しみにしています。(きりん組クラス新聞 2008年7月17日)




忍者ごっこでござる

 2月なのにぽかぽか陽気のなか、絵本「わんぱく団の忍者やしき」を読んで、忍者ごっこをしました。古新聞で忍者の面を作り、ビニールの真ん中に×印の切り込みを入れてマントにすると、気分はすっかり忍者です。あまりの新聞で自分たちで剣や道具を作り、外へ飛び出していきました。
 全員の身支度を終えて外へ出てみると、忍者たちの姿がない! 「あれ?」 今日は地域開放事業で「うさぎの広場」があり、その人たちにプールに集まって下さいと園長が言うのを聞いて、なのはな組の忍者たちも行儀よくプールのヘリに並んでいたのでした。

 それからとンネル山の方へ忍者の修行に行き、悪者を探したり修業したりしていると、誰かが「むしぐみがいないよ」と部屋のなかをのぞくと、「本当だ!」次々に「こっちもいないよ」と、連れ去られたらしい年中組を探して給食室のあたりまで来ると、「こら忍者たち」と声がかかり、振りかえると能登さんが! いっせいに向かっていくのに、「写真、写真」と言われてポーズ。探すつづきで園舎のうらに回ると、れんげ組の丸山先生が、「なのはな組の部屋はのっとったァ」と部屋の真ん中にいて、「それっ」と忍者たちは向かっていきますが、やられてしまう子も。
 その後は、たんぽぽ組の美奈子先生やバスの丸山くんを相手に戦いは続き、汗びっしょりになりました。
 忍者がよほど気に入ったのでしょうね。給食の後も自分たちで忍者になり、忍者の修行に励んでいました。うさぎの広場の小さい子たちが忍者の面をほしがっていましたよ。(写真下=事務所を襲う忍者たち)
 (なのはな組クラス新聞 2008年2月25日)




友だちと感動を共有して遊ぶ

 子どもは、友だちとのあそびの中でいろんなことを経験し、学び、成長していきます。しかし今の地域社会の中では、子どもたちだけで自由に遊べるような場所や機会はなかなかありません。そのため子ども同士のコミュニケーションがうまく育たず、そこから様々な問題が生まれいます。子どものそのでは、友だちと遊ぶことを保育内容のひとつの柱にしています。先生も子どもたちの遊びに加わって、あそびを盛り上げながら、子どもと子どもの気持ちをつなげる仲立ちをしています。そうやってあそびの楽しさやルールをみんなで共有し、一人ひとりのすばらしさを認め合えるような人間関係を育てていくのです。


友だちと遊ぶことのねらいは

 @友だちと遊ぶ楽しさを知り、興味や意欲を育てます。
 A意気投合したり、ケンカしたりしながら、人の気持ちの分かる子どもに育てます。
 B楽しい経験や感動を共有し、しゃべりまくって遊ぶ中で豊かな話し言葉を育てます。
 C集団で課題にとりくみ、協力してできた喜びを通じて、社会性や情操の芽生えを伸ば
  します。
 D一人ひとりの違い、すばらしさを認め合えるような人間関係を育てます。


おたよりは

   このページに流れている曲は
  深野和久作詞・作曲の「なつの
  こども」です。

 
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 深野和久作詞・作曲「なつのこども
               (編曲・神田清広)
                (14.JUNE.2000)