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 予報は曇りでしたが、朝からさわやかに晴れ上がりました。朝早く登園してくる子どもたちも輝いています。お父さん・お母さんだけでなく、兄弟姉妹、祖父母、家じゅうの人が続々と集まりました。午前中の子どもたち

の競技・演技は素晴らしく、午後のおとなや卒園生の出番も積極的な参加で盛り上がりました。そのらしく素敵な楽しい運動会でしたね。

 ひよこ組    年少組    年中組    年長組   運動会の感想
ひよこ組(2歳児)

 ひよこ組は、かけっこ、リズム運動、競技「ひよこのサイクリング」の3種目に出場しました。

子どもたちはあまり緊張することなく、楽しくのびのび(マイペースで)出来たと思います。
 総練習までは、園庭でかけっこ、リズム、競技を一度もやったことがなく、全園児の前でかなり緊張をしていて、何をするにもガチガチになってしまった子、嫌になって泣いてしまった子、先生から離れなれなかった子、そんなことは気にもせず楽しんでいた子といました。担任としては「大丈夫か

なぁ?」と、不安を持ったまま当日を迎えました。

 登園してきた子どもたち。いつもとは違う空気を感じながらも「不安」より「楽しい」と、いう思いが強いのか担任と自分たちが描いた旗を探しに行ったり、部屋の中で遊んでいました。
 でも、「園庭に行ったら…。」という担任の不安はまだ消えません。覚悟を決めて席に座り始めると…思った以上に落ち着いています。
 総練習のときは年少と一緒で人数に圧倒されあまり出来なかったリズム。担任と離れてしまう場面もありましたが、泣く事もなく近くにいた能登さん、佐々木先生、けら先生に寄り添うようにいい表情で生き生きやっていました。
 競技は子どもたちが大好きな三輪車と巧技台からのジャンプ。前回やった時は園庭がぬかるんでいて三輪車が前に進まないと怒っていた子、三輪車が大好きで降りたがらなかった子、ゴールでもらったおやつをすぐに食べていたりしていました。 いざ、始めてみるとあの観衆の前で今までで一番の力を出してやれたと思っています。そして、ゴールでのおやつに大満足。
 子ども達にとっては初めての運動会。みんなが「楽しかった」「面白かった」「今日も運動会?」と、楽しい思い出となっています。皆様のご協力、本当にありがとうございました。
 (ひよこ組クラス新聞 2008年10月 日)


年少組(3歳児)

 年少組は、かけっこ、リズム運動、競技「こりすのぼうけん」」の3種目に出場しました。

 雲の切れ目から青空が顔を出し、秋空のもと無事運動会ができました。
 事前には”運動会だ!”という盛り上がりがあまりなくて、「これじゃいかん」と熱くなたのですが、家でも運動会の話をしてくださったことや、1日の総練習で子どもたちも徐々に気持が運動会に向いていったようです。
 オープニングで、「すみれぐみさーん」と年長組に

呼ばれて園児席を出て行くときなど、気持がどんどん高ぶってきて、呼ばれる前に飛び出していきそうな勢いでした。自分たちの出番を待つ間も「早くやりたいな。まだ?」と何度も言うのです。自分から”やりたい”というきもちになっているんだなと分かって、とても嬉しかったです。
 かけっこも競技も実は本格的に練習したわけではなかったのです。(雨も続いていたし…)。
 ふだんのあそびや散歩で、よく歩き、土手ののぼり降りをしたり、「まてまて」と追いかけっこをしたり、アスレチックやうさぎのすべり台で毎日からだを思いっきり動かすことで、自然についてきた力なのです。
 リズム運動は定期的にやっていましたが、新学期のころはやらずにじっとしている子もいました。逆にだんだん慣れてきて、調子づいて、ピアノの音などぜんぜーんお構いなしに勝手に動いていたこともあって、本番はどうなることかとちょっと気にしていたことなんか、吹き飛ばしてしまうほど、みんな思いっきりからだを動かしていました。
 競技のはしご渡りも慎重にしっかり渡りきり、きれいに跳躍していました。この半年で子どもたちはこんなに力をつけてきているんですね。ほんとうに素晴らしかった。午前の最後、年長組のソーラン節になると、みんなの目は、前で踊る大きい組に釘づけでした。
 (すみれ組クラス新聞 2008年10月9日)


年中組(4歳児)

 年中組は、かけっこ、リズム運動、競技「忍者の大冒険」の三種目に出場しました。

 園児席に座ると、「あっ、いた。あそこにいる」「〇〇ちゃんだ」と手を振り、見える家族の顔に一安心。年長組の荒馬おどりのオープニング見て、「みつばちさーん」と呼ばれるまで、ドキドキして待ち、呼ばれると「はーい!」と元気よく駈け出していきました。体操やや「かけっこだいすき」の歌も、本番が一番元気でよかったと思います。
 最初のかけっこ。みんな速かったですね。スタート

ラインで構えをとっている子もいて、気合いは十分、ゴールまで一直線に思い切り走りました。
 リズムは担任もドッキドキです。二人で顔を見合わせるスキップキップも、客席から「かわいい」という声が聞こえました。リズムは年少のときに比べても、4月、5月の新学期頃に比べても、とてもよく身体が動くようになりました。かかしは左右の足を4回ずつ跳んで交代するのですが、「1,2,3,4」と子どもたち自身で意識しながらカウントをとっていました。
 糸車は大成功。最後まで回り続けられて、回りきると、「やったー!」と喜びを抑えきれませんでした。座席に戻るみんなの表情が達成感で生き生きしていました。クラス委員のお母さんから「上手だったね」「よくやったね」と出迎えられて大満足でした。
 最後の「忍者の大冒険」も、この勢いに乗ってやる気満々。竹渡りは、鈴を鳴らしてスタートし、先にある鈴をまた鳴らして降りるというルールをしっかり意識して渡れました。
 戸板もスピードに乗って一気に駆け登りましたね。登りきれなくても、しっかり端をつかんで、足の指で踏ん張って登り切りました。みんなとってもカッコよかったです。
 三種目が終わると緊張の糸がゆるみ、お腹もすきだして、「まだ終わらないの?」と騒ぎの中で、年長組のソーラン節が始まると、そっちに集中、さっきの騒ぎがウソのようでした。来年は自分たちの番ですね。 (みつばち組クラス新聞 2008年10月8日)


年長組(5歳児)

 年長組は、オープニングの荒馬踊り、リレー、跳び箱、はん登棒、ソーラン節の五種目に出場しました。

  ■荒馬踊り
 運動会前、季節の変わり目ということもあってか、体調を崩す子がいましたが、当日は30人全員で迎えることができました。
 登園してくる子はテンションが高く、集まりをしても、おしっこにはよく行く、鼻水もよくかむ、まずこっちの話が通りません。

 でも、オープニングの太鼓の音でギュッと引き締まるものですね。大好きな荒馬踊りでハイヨー!と飛び出しました。その姿の元気なこと。始まりにふさわしい勢いでした。

 ■リレー 
 そらチーム、うみチームの順に走り、結果は3位、4位。次は自分の番だとスタートラインにつくと、前の友だちが出走したばかりなのに、白線に片足をつけ、後ろを向いてバトンを受け取るポーズ。リレーを始めたときはどんどん前に出ていました。一本のバトンをしっかり繋ぐ…それが作戦でもありました。そのために、バトンを渡すとき、あがる息を抑え、次の走者を「〇〇ッ!」と呼ぶ子が何人もいました。
 緊張していた子たちも第二コーナーあたりから知っている顔が増え、少し余裕が出たようです。写真では笑みの子もいました。子どもたちも「楽しかったぁ」と言っていました。クラスの作戦があり、一生懸命やるから達成感があり、やり遂げた気持が大きいのですね。今までで一番気持ちの入ったリレーでした。

 ■跳び箱・はん登棒
 このクラスは、跳び箱はできるけれど、はん登棒は…足は速いけど…というように、できる種目とできない種目のある子が多く、オールラウンドの子はほとんどいませんでした。
 それが逆に、お互いに教え合うようになるいいきっかけになりました。またできないことはやらない!という子も、少しずつ自分のできることをつかみ自信をつけてきました。できる!と自信が持てると、今度は挑戦する気持ちがふくらみ、本番で少し上を挑戦する子もいました。失敗しないようにと大丈夫な段を跳んでいた子も、本番では挑戦。
 でもこの子たちは知っているんですよね。失敗じゃなくて、何度も挑戦すれば必ずできるようになるということを。運動会の後も続けていきたいと思います。

 ■ソーラン節
 午前の部のシメにふさわしい最高の踊りでした。
 朝の集まりで、ドキドキ緊張するけれど、思いっきり楽しもうとと声をかけました。ソーラン節で集まったとき、「いよいよ最後だ」と言うと、「よし、思いっきり楽しもう!」という声が返ってきました。
 そして出航したニシン獲りの漁師たち。もう言うことはありませんでした。一番前の担任(邪魔ですみませーん)は、左半分は緊張で、右半分は鳥肌という感じでした。

 お父さん・お母さんの選手によるクラス対抗リレーも燃えました。総合2位! よかったですね。お疲れ様でした。
 (らいおん組クラス新聞 2008年10月9日)


 ■年長組

 運動会が迫ってきた一ヶ月間くらいは、我が子もかなり気合いが入っていて、家の中でも狭い廊下を走ってバトンの練習をさせられたり、跳び箱の練習をしたいと言っては私たち親を馬にさせて、何度も何度も跳んでいました。
 先生からのクラス便りで、「子どもたちにあまりプレッシャーを与えないで、一所懸命がんばっている姿をほめてあげてください」と書かれていたのですが、どうしても日が迫ってくると、ついつい子どもには様子を聞いたりしていました。
当日、子どもたちが活き活きと楽しそうに笑みながらオープニングの荒馬踊りをしている姿に胸が

いっぱいになりました。年少時代に思っていた、2年後の大きな成長、たくましさ。リレーなどはバトンを繋ぐために、前に向かってひたむきに走り続ける姿にずっと釘付けでしたね。この瞬間を見れてとてもうれしかったです。
 我が子だけでなく、そのの3年間の中で知り合ったいろんな子どもたちも発見しては、やはり同じように「成長したんだなあ。たくましくなったなあ」と感慨深いものがありました。みんなの誇らしげな顔がすてきでしたね。(年長 A)

 互いに教えあったり、今までできなかった子ができるようになって、そのことをクラスみんなで喜びを分かち合い、認めてもらって自信になっていく。当日の姿もすてきだけど、それまでの過程が大切なんだなあと改めて子どもたちに教えてもらった気がします。
 また、お友達のお母さんたちや年少、年中で担任をしてくださった先生に「がんばっていましたね」と、暖かい言葉をかけてもらい、とてもうれしかったです。我が子だけでなく、そのっ子みんなを応援してくれる、見守ってくれる、そんな暖かい雰囲気の運動会。
 みうも大きなステップとなり、自信になった様子です。今も、跳び箱を練習していて、「次は4縦、跳びたい」といっています。(年長 B)

  ■年中組

 昨年は少し不安そうだった「リズム運動」も今年はとても元気で楽しそうにできていました。お友達との2人組では、やはり調子に乗りすぎ、ふざけているような所もありましたが、本人はとにかく楽しそうでした。
 忍者の大冒険は、いろんな運動が組まれていて、とても面白そうでした。登ったり飛び降りたりすることが大好きなので、とても張り切っている様子でした。
 待ち時間に騒いでいた子どもたちが、年長のソーラン節の時には、みんな静かに真剣な顔で見入っていたのが印象的でした。
 全部を通してみると、子どもたちの成長の過程が見られ、来年の様子などを想像するのも楽しいですね。(年 中C) 

 リズムの糸車は、子どもにとってとても難しいことなんだというのを先生からのクラス新聞でうかがっていましたし、糸車の見学にまで行く入念な下準備。本番はどうなるんだろうとどきどきして見ていました。
 最後までいっしょうけんめい友だちと手をつないで、終わった時のうれしそうな顔は花組とは違い、友達と成功した喜びを分かち合う虫組に成長したんだなあと驚き、感動しました。
大きい組のリレーと登り棒、ソーラン節にすでに心はとんでいるようですが、今は家で棒を持ち出し、園長の先生のまねの太鼓が気に入っているようです。まだ、しばらく運動会の興奮は冷めそうにありません。日ごろからの活動が目に浮かぶような運動会でした。この日一日だけではなく、まだ毎日が運動会なのでしょうね。(年中 D)

 ■年少組

 運動会のために何かを覚えて、練習するのではなく、今までやってきたことを披露する。これはとてもすてきなことだと思いました。みんな楽しそうで、にこにこの笑顔。先生は子どもがちゃんとできているのかな?と見ているのではなく、一緒にリズムをやる。なかなか見ることのない光景です。
 かけっこも誰が一番じゃなく、みんなで走る、楽しく走るのは大事だと思います。大きくなるにつれて「走るのはいやだな」と思う子が増えてきます。勝ち負け関係なく、運動会は楽しいって思える気持ちをいつまでも、もってほしいです。(年少 E)

 運動会当日は、多少つまずいたり、かけっこでは出遅れたりしていましたが、それでも、すごく楽しそうにのびのびと動いている様子が見れてよかったです。
 お昼ごはんもみんなで外でお弁当というのがうれしかったようで、すごくはりきっていました。お父さん参加のマラソン、つなひき、祖父母参加の玉入れはすべて惨敗で、マラソンでいただいたカレーのルーに、娘はとても怒っていました。おもちゃがほしかったようです。
 運動会が終わってからも、ずっと運動会の話題で、「上手だったね」と言うと、すごくうれしそうでした。パジャマの上から甚平を着て、年長さんのソーラン節を毎日披露してくれています。私たちも、娘の成長を見ることができ、とても楽しめました。(年少 F) 

 ■ひよこ組

運動会の2週間前頃に、今まで足でけってペダル

をこぐことができなかった三輪車が乗れるようになりました。家の三輪車を自信満々の顔で「見て、見て」とこぐ姿、成長したなと感じました。毎日三輪車につかまってなかなか家に入ることができなかったのには参りましたが。
 当日もたくさんの人にびっくりしてましたが、かけっこ、リズム、競技にがんばっていました。最後の「かっぱのまつり」はさすがにダウンでしたが。運動会を通して、園での様子も分かり、特別な練習をしないで普段どおりの子どもたちの様子を見せるなんて、さすが「その」ですね。来年も楽しみです。(ひよこ G)





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