川遊びレポート
 川遊び感想
おすすめポイント

嵐山渓谷で川遊び 2003

 5月18日(日)、今年度のお父さんと遊ぼ企画第一弾は昨年に続いて嵐山バーベキュー場での川遊びです。申し込み人数495人のところ、昨今の天候不良のせいか、参加人数は約300人。川の水は少し冷たかったものの昼頃までには徐々に気温も上がり、一日楽しむことができました。

 終日曇りで時折薄日が差す程度だったこの日の朝。川遊びをするには肌寒そうでしたが、下車した嵐山駅から河原までの約40〜50分を歩くには丁度良い天候だったようです。道中の森や草花、沼を覗いたり、どこからともなく流れてくる深野園長の音楽に合わせて歌いながらと、親子の足取りも軽やかでした。
 河原に着くと待ちきれずに川に遊びに行く子供達、水が冷たくザブザブ遊ぶ子は少なかったのですが、初めは洋服のままだったのだが、親の心配をよそにあっという間にびしょ濡れの子供達はニコニコ顔。結局持参した水着に着替えたり、用意された焚き火で暖を取りながら再び川へ。


 川の中には沢山のゲンゴロウにオタマジャクシや尻尾の残ったカエル。それに紛れて多くのナマズの子どもがいました。口の周りに2本の長い髭があり、オタマジャクシだと思って育てたら、いつまで経っても手や足が出てこなくて、大きなナマズに成長なんて面白いでしょうね。
 川の中程ではヤゴがトンボへと羽化しており、飛び去る瞬間までを見る貴重な体験をすることもできました。

 水は冷たかったのですが、それでも、川にターザンロープの準備できると子どもたちが集まり次々とチャレンジしていました。
 捕まえた獲物を見せ合いながらお昼を食べた後は深野園長を先導に探検に出かけました。
 途中、道無き道を進み、上を横切るように木が倒れていましたので、それを渡るチャレンジをしました。しかし、この時探検隊は自然に二手に分かれたのでした。
 半数は崖を上に登って行き、篠竹を掻き分けた先にさて何があるか!と到着してみれば、農家の裏庭 f(-.-;) 脇道から朝通った温泉平成楼へ抜け河原へ戻ったのでした。

 

 一方川部隊はといえば、その後上流に進み、まずはオタマジャクシの淵を発見し捕まえて遊んでいました。と、その時更に上流から守山さんの悲鳴の様な大きな声が渓谷に響き渡りました。その現場に行くと、なんと富塚さんが大きなアオダイショウを捕まえていたのです。子どもたちは恐る恐る触れていました。その感触はザラッとしたものだったそうです。
 対岸に移動して、途中都幾川に流れ込む小川で川ガニをを捕まえて探検は終了しました。
 最後に閉会の集まりをして、今日発見した物をみんなに説明して貰いました。珍しい石や、絵を描いた石、たくさん捕まえた魚、オタマジャクシ、ナマズの子紹介して終わりにしました。

                   川遊びに参加して              2003年版

 嵐山駅から現地まで1時間半かけて到着。思ったより距離があったので帰りは大丈夫かな?と思いながら仲良しの友達とすぐに川の中に。初めは足だけでしたが、そのうち腰まで、そして肩までと入る。水は結構冷たく気温も決して高くないのに、子供ってすごいなあと思いました。 お弁当もそこそこに友達とお菓子の交換したりと、とても楽しい時間を過ごしました。
 去年は「パパ、パパ」とベッタリのに、今年は友達から声をかけられたり、こっちからかけたり、すぐに友達と一緒に行ったりと息子だけしか知らない社会ができているんだと実感しました。そして2時半頃家路へと足を運びました。また道草しながら1時間強かけて最後にはアイスも食べ電車へ。車内でグッスリ寝て降りた駅から家までキッチリ歩きました。
 息子も達成感を感じたらしく、家に着いてから家内に「全部歩いたんだよ!!」と何度も言っていました。
                                   とんぼ組(年中)のお父さんより

 何日も前から「パパ、あといくつ寝ると川遊び?」と、この日を楽しみにしていた娘の顔を思い浮かべながらも、前日の雨、そして当日の肌寒さに行く決心がぐらつきましたが、年長組の娘の、そのの行事の一つ一つが「これで最後だ」と思うと「雨なんか関係ないや、出かけよう!」と重い腰を上げました。
 上の子と読んだ、彼も私も大好きな絵本に ガブリエル=バンサンの『くまのアーネストシリーズ』があります。その中で、ねずみのセレスティーヌが、予定していたピクニックが雨で行けなくなったとき、アーネストに「どうしても行きたい」と駄々をこねる場面があります。その時、アーネストは我がままと思いつつもむしろ行きたくないのは自分の方ではと思い直し、「雨の日にピクニックもいいね」と、笑顔で答えるのです。いつかそんな風になりたいな、と思っていたことを思い出しました。
 電車に乗り遅れそうになり駅までの道をもう大分重くなった娘を抱っこして駆けたり、川原への道々、テントウ虫を探して「ホシ」の数を数えながら捕まえたり、川に浮かべようと笹の葉を取ったり、川ではただひたすら水の中を手をつないで歩いたり、きれいな水紋を描こうと平らな石を捜しては投げつけたり、探検で山の斜面を木や草に捕まりながら泥だらけになりながらよじ登ったり、そしてその帰途道端のシロツメクサをママへのお土産に摘んだり・・・そんな一つ一つの場面が今でも思い起こされ、娘との掛け替えの無い時間を過ごせたことに、時間が経過するほどにこの上も無い喜びが増してきます。
                                   きりん組(年長)のお父さんより

 当日の朝出発も迷いましたが、お友だちと顔を合わせるだけでも良いと思い決行しました。昨年は父と二人でしたが、今回は都合で母と二人の参加でした。途中の駅でのお友だちとの待ち合わせも滅多にないことで興奮していました。
 川までの道も友達とじゃれ合いながら、とても楽しんで歩けました。お互いに「頑張って行こう!」なんて声をかけあったり、去年のことを思い出し「もうすぐだよお母さん」と道案内をしようとする姿は1年の成長を感じました。
 昨年は川にほとんど入らずでしたが、今年は友だちと誘い合ったり、網でナマズの赤ちゃんも3匹捕まえました。探検も嫌がるかと思えば、斜面をヒョイヒョイとよじ登り「虫組だし、2回目なんだから大丈夫」とリラックスして楽しめているようでした。又、去年川遊びをきっかけに仲良くなった友だちと「○○くん、前に来たとき、ここでグルグル走り回ったよね、もう一回やろうよ」と誘うのを見て「毎年同じ場所での行事があるというのは子どもたちとって、とても安心であり、思い出や見通しもつけることができて「よし、今度来たら〜をしよう」という次の意欲にもつながるので、とても良いと思いました。毎回参加することも大いに意義がありますね。
 持ち帰った石も毎日触れては楽しい時間を思い出している様です。
                                   とんぼ組(年中)のお母さんより

川遊びおすすめポイント

嵐山渓谷バーベキュー場 http://www.town.ranzan.saitama.jp/
 近代的な大きい売店やトイレ、駐車場(1日600円)が完備されて、3月から11月まで河原でバーベキューや川遊びが楽しめます。鉄板や鍋、パラソルのレンタルや、炭や薪の販売もしてます。
 ひとしきり遊んだ後は、すぐそばの温泉「平成楼」で汗を流せるのもうれしい。
                       管理事務局TEL0493-62-4152又は0493-62-8844
                               最寄り駅・東武東上線 武蔵嵐山駅 

都幾川・学校橋河原  http://www.town.ranzan.saitama.jp/
 嵐山渓谷バーベキュー場を3km程下った所にあり河原まで車で乗り入れる事が可能。駐車料金 1台300円。
                               最寄り駅・東武東上線 武蔵嵐山駅

飯能河原  http://www.city.hanno.saitama.jp/
 飯能駅前の大通りを抜けて、入間川が大きく蛇行した部分に広がる飯能河原。駐車場は無料だが狭い。少し奥に入ると景色が良好で、川に足を入れ立っているだけで、CMのワンシーンのように思える。
                                          公衆トイレ・売店有
                                   最寄り駅・西武池袋線 飯能駅

巾着田 http://web.ffn.ne.jp/~nakao-m/
 
巾着の形をしている全国でも珍しい田んぼ。高麗川が蛇行し大きな巾着の形を作った。元々は水田だったが、今では水車小屋やログハウスの展望台や、ふれあい広場などが造られ楽しめる。河原でバーベキューや川遊びの他に、広大な田園で遊ぶのも良いものです。
              巾着田管理事務局:0429−82−0268 簡易トイレ・炊事場有
                  日高市高麗本郷125−2 最寄り駅・西武池袋線 高麗駅

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メール: sono-magazine@kodomonosono.com