第34回 親子そのまつり 

 親子そのまつりは1月20日、厳しい冷え込みにもかかわらず、沢山の人で賑わいました。 前日、雪の天気予報が出され天候が心配されましたが、一日、薄日が射す曇り空でした。
 昔から伝わる遊びを子どもたちに伝え残していこうという思いに、卒園生や地域の皆さんを迎えて、明るい雰囲気のうちに催されました。
 こま、どろだんご、紙ひこうきなど15種類の遊びは、クラスごとにお母さんが集まって、あそびの練習をしながら準備を進めてきました。 ベイゴマは理事の「お父さんと遊ぼう委員」が中心になって大会を開きました。
 大人と子供が夢中になって、昔ながらの遊びを一日楽しんでいました。 伝承遊びにはそれだけの面白さと奥深さがあるからなのでしょう。 それぞれのコーナーの近くには趣向を凝らした手作りのポスターが掲示されていました。

今年の「親子そのまつり」は次の遊びが用意されました
たけうま
そとあそび
くつとばし
わりばしてっぽう
ひっくりかえる
わしぞめ
さかなつり
いとでんわ
ぶんぶんごま
こま
しんぶんしあそび
けんだま
かみひこうき
どろだんご
ベイゴマ


 たけうま(ぞう組)




そとあそび(きりん組)






くつとばし(すみれ組)




わりばしてっぽう(らいおん組)






ひっくりかえる(ちゅうりっぷ組)




わしぞめ(たんぽぽ組)




さかなつり(なのはな組)





いとでんわ(れんげ組)






ぶんぶんごま(みつばち組)











こま(くま組)




しんぶんしあそび(みつばち組)





けんだま(らいおん組)





かみひこうき(のとおじさん)









どろだんご(ばった)








べーごま(理事)









この日の為に準備を進めて下さった皆様、当日、各遊びを担当して下さった皆様
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 

2004年度の感想より

 昨年そのに入園して、そのまつりの意義が今ひとつわからないまま終わってしまいましたが、今年そのまつり委員をやっているうちに昔の遊びが楽しくなり、終わったときには心から楽しかったと思えました。
 実行委員会の時も、全クラスのお母さんたちがクラスごとにアイディアを出し合って、小さい子でも遊べるように工夫して一生懸命やっているのを見て、とんぼも頑張らなきゃと励みにしてやってきました。とんぼの魚つりの内容は本当にシンプルでオーソドックスなものだったと思いますが、魚の折り方だけでも色々なものがあり、折り紙の深さを実感しました。
 クラスのお母さん達の心配をよそに大盛で本当に良い一日となりました。反省すべき点はいくつかありますが、終わり良ければすべて良しという感じで、とんぼさんはしめたいと思います。

人間ならではのあそび

 動物と人間の特徴を比較するときに、あそびを一つの基準にすることがあります。 高等な哺乳動物は、赤ちゃんの時期によくじゃれ合ってあそびますが、それは、狩りををする準備だと言われます。 人間の子どももじゃれ合うことが大好きですが、あそびはそれだけにとどまりません。 模倣をしたり、道具やおもちゃを使ったり作ったり、ルールを楽しんだり。 だからこそ、人間は他の動物と違って多様な可能性を秘め、祖先の文化を引き継いで新しい文化を作り出すのです。 また、大人になってからもスポーツや趣味としてあそびを楽しめるというのも、人間ならではの特徴ではないでしょうか。
 しかし今、あそびは危機にあります。 長い間、子ども集団や親子が受け継いできた伝承あそびが消えつつあるのです。 大人もまた、生活の忙しさにあそび心を失っています。
 こうした状況を放置したまま、新しい情報や知識を手に入れたとしても、人間の豊かな可能性は見えてこないのです。
 「親子そのまつり」は、親から子へあそびを伝えようと始まったお祭りです。子どもも大人も夢中になって一日あそんでみると、その素晴しさがわかります。がき大将みそっかすもみんな仲間
 昔ながらの手作りのあそびの楽しさに大人も童心に返り親子で夢中になった一日でした。見ているだけでは伝わらない、皆さんも、このページを参考に伝承あそびにチャレンジしてみませんか。

  
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