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憧れの職業“保育士”を目指すためには

子供が好きな方であれば、誰しも一度は保育士という職業に憧れるでしょう。
子供の成長に関わっていく事ができるのは、保育士ならではの特権ですよね。
ところで、既に一般職などに就いている方でも、保育士に転職することができるという事実を、ご存知ですか?
では、夢を諦めきれない、今から手に職を付けたいという人は、どのように保育士を目指していけばいいのでしょうか?

保育士養成学校に通うことで資格を取得しよう!

「保育士になりたい!」と、強いやる気があっても、保育士になるためにはどうしても「保育士資格」というものが必要になってきます。
保育士は、初等教育における子供の大切な成長過程の一旦を担いますから、希望すれば誰でも保育士になることができるというわけではないのです。

 

まず一つ目の道は、都道府県知事の指定する保育士養成学校、あるいはその他の施設で所定の過程・科目を履修し卒業するという道です。
半数程度の保育士は、こちらに示しましたように保育士養成学校、あるいは保育士資格を取得することができる短期大学、高等学校などを卒業して、保育士資格を取得しています。

 

もちろん、大学や短期大学であれば入学に年齢制限はありません。
他の仕事に就職した後であっても、このようにして学校に通って、一から保育士という仕事について学ぶことができます。

 

また、学校では授業もさることながら、実習も受けることができますから、実践経験をたくさん積むことができるでしょう。
仕事というのは、どうしても働いてみないとわからないことばかりですよね。
特に、保育士の場合は職場によっても仕事内容が変わってくるだけではなく、子供一人一人によっても対処方法は様々です。
養成学校に通わずに保育士試験に合格し、そのまま保育士として働き始めるよりも、実践的な経験を積んだ上で就職する方が、スムーズに対応できるでしょう。

 

さらに、保育士の資格を取得することができる学校に通うと、保育士資格だけではなく幼稚園教諭免許を同時に取得することができる場合があります。
どちらも子供とたくさん触れ合い、子供の成長に寄り添っていくことができる職業ですから、興味があるという方には願ってもない免許かもしれませんね。

 

また、保育士だけではなく幼稚園教諭免許も取得することで就職の幅もある程度広がるかと思います。
保育士になりたいという場合にも幼稚園教諭免許の知識も生かして、より年齢の若い保育園の子供に対処していくことができるのではないでしょうか。
現在は、幼保連携型こども園が一般化していますので、いずれにせよ、今後は両方習得した方が良いでしょう。

 

しかし、どうしても一から学校に通い始めるということは金銭的な問題が大きく立ちはだかってしまいます。
1年数十万円〜60万円ほどで通うことができる大学もあれば、都心のほうでは100万円前後の学費がかかってしまうという学校も少なくありません。
保育士資格を取得するという点では手厚いサポートが待っていますが、一から学校に通い始めるという選択は、人生においてかなり重大な決断となるかと思います。

 

次の章では、学校へ通わずに試験を受け、保育士になる方法をご紹介していきます。

 

保育士試験を受験するにあたって

保育士養成学校などに通わずに、主婦や他のお仕事に就いている方、フリーターでも保育士になりたいという方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合でも大丈夫です。
「保育士試験」を受験して合格することで、保育士資格を取得することができます。

 

保育士試験の受験資格は、まず義務教育を修了しているということが前提です。
最終学歴が小学校であるという場合には、児童福祉施設で5年以上、7200時間の実務経験が必要です。
あるいは平成3年3月31日以前に高等学校を卒業した方であれば、保育士試験を受験することができます。

 

最終学歴が中学校、あるいは高等学校である場合には、児童福祉施設で2年以上の勤務、あるいは2800時間以上の勤務をこなすことで保育士試験を受験することができます。

 

上記でお示しした児童福祉施設とは、
@助産施設・A乳児院・B母子生活支援施設・C保育所(保育所型認定こども園を含む)・D幼保連携型認定こども園・E児童厚生施設・F児童養護施設・G障害児入所施設・H児童発達支援センター・I児童心理治療施設・J児童自立支援施設・K児童家庭支援センターの12施設のことです。
いずれかの施設で一定期間業務をこなしていれば児童の扱いに十分な素質があるということで保育士試験を受験することができるのです。

 

さらに、保育士養成学校ではない一般大学、短期大学、専門学校を卒業した場合には児童福祉施設での業務経験がなくても、すぐに保育士試験を受験することができます。
しかし大学、短大、専門学校の場合は2年以上在籍していて、62単位以上取得しているということが前提となりますので、中退してしまったという場合には取得単位、在籍年数に注意してください。

 

また、大学に在学中の場合にも上記の2年以上在籍、62単位以上取得していれば受験することができますから、現在大学生で保育士資格が取得できない学校に通っているという人も保育士試験を受験することができますよ!

 

保育士試験は、筆記試験と実技試験に分かれています。
前者は毎年8月、後者は毎年10月に行われていますから、ある程度余裕を持って試験の準備をすることができるかと思います。
筆記試験は8項目に分かれており、難易度は様々ですから勉強は怠らないように準備をしっかりとして臨みましょう。

 

筆記試験に全科目合格することで実技試験を受験することができます。
実技試験は難易度も比較的低く、3科目中から自分の得意な2科目を受けて合格することで、晴れて保育士資格を得ることができるのです。
筆記試験の勉強をしていくことである程度実技試験の準備にもなりますから、筆記試験からしっかりと勉強してみてくださいね。

 

保育士試験は通信講座などでも勉強することができますし、書店でも参考書のようなものが販売されています。
しかし、注意しなければいけないのが筆記試験、実技試験共に3年以内で合格しなくてはいけないということです。
1年に一回のチャンスがありますから、3回の受験で確実に合格をしなければいけないというのが最大の鬼門になるかと思います。
ぜひ本気で資格試験の準備をして、良い結果を得られるようにしてみてくださいね。

 

こちらの保育士試験、受験に関して年齢制限はありません。
上記に示した学歴、業務歴と言った条件を満たすことで受験資格を得ることができます。しかし、保育士の職場環境としてどうしても年齢の高い人よりも若い方を優先して採用するという傾向があるようです。

 

現在は保育士制度も変わり、様々な形の保育園が増えてきているということで、そのような傾向は少なくなってきていますが、早めに保育士試験に合格して資格を取っておくに越したことはありません。
保育士の需要が上がってきている今こそ、保育士資格を取得するいいチャンスかもしれませんね。

 

思い立ったが吉日とも言いますし、保育士を目指してみたい、子供と触れ合う仕事がしてみたいという方は是非お早めに保育士試験の準備をしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

このように、保育士を目指すには、保育士養成学校に通う、あるいは直接保育士試験を受ける、この2つの方法で保育士資格を取得する必要があります。
合格すると、晴れて保育士として働き始める事ができます。
保育士資格を手に入れた暁には、お住まいの地域で保育園を探すのもいいですが、ぜひ転職サイトを活用してみてください。
より良い条件の就職先が見つかるかもしれませんから、職場探しの一助として活用してみて下さいね。