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転職する前に今一度、保育士の特徴・適正について理解しよう!

皆さんは、保育士が普段どのようなお仕事をしているのかご存知ですか?
また、保育園と幼稚園の違いがよく分からないという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、保育士と幼稚園の違い、そして保育士に転職するのに向いている方の適正についてご紹介していきます。

保育園と幼稚園の違いは?

保育園と幼稚園は、どちらも保護者から子供を預かり、時間まで子供を安全に保護するというお仕事です。
しかし、保育園と幼稚園の目的は全く異なります。
保育園と幼稚園の違いを理解して今後の就職・転職活動に役立ててみてください。

 

保育園と幼稚園は、まずその目的が大きく異なります。
保育園は子供を保護者から預かり、保育を提供するというのがメインの仕事です。
親が子供をお世話することができない時間帯、親の代わりに子供を預かり、安全な時間を過ごす事ができるよう、保育をするのです。

 

もちろん、保育園の業務として運動の時間を設けたり、お絵描きや歌と言った児童教育・知育の時間を設けていたりする保育園もたくさんありますが、主旨はあくまでも親がいない時間帯の子供を保育するというところにあります。

 

一方、幼稚園の目的は、幼児の保育ももちろんですが子供の成長に適切な環境を用意し、子供の身体的・精神的成長の手助けをする事となっています。
保育ももちろんですが、子供の知育が重要となる環境ですから、教師のように指導者としての役割が重要になるでしょう。

 

ここまで読むと、何となく保育園と幼稚園の、求める人材の違いがお分かりいただけたかと思います。
さらに詳しく見ていきましょう。

 

保育園では、幼稚園と違って0歳から小学校入学前までの子供を保育しなければいけません。
5歳児と0歳児で求められる保育は全く異なりますから、幅広い年齢層の子供に対応するスキルが保育士さんには求められています。
特に赤ん坊は体調が変化しやすく、シビアな体調管理が求められます。
ですから、幅広い年齢層の子供たちの、些細な変化にも気づく事ができる敏感な目が、保育士さんには必要になってくるのです。

 

また、細かい話ですが、保育園と幼稚園では管轄している省庁が異なります。
保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省の管轄となっているのです。
この管轄の違いからも、保育園は知育や共働き世帯の保護、幼稚園は知育が目的であるという事がうかがえますね。

 

幼稚園はもはや義務教育に入る前の準備段階と言えるでしょう。
保育園では親御さんのサポートがメインとなりますから、より保護者さんとの関係性が重要になってきます。

 

それから、保育園と幼稚園の大きな違いは、保育時間です。
多くの保育園は7時半から18時までであり、標準保育時間は8時間となっています。
最近では朝早くから開園している保育園や、24時間保育の保育園も増えてきました。
特に0歳児など、赤ちゃんの保育ではかなりの体力が必要とされるでしょう。
幼稚園は9時から14時ごろまでが保育時間となっており、標準保育時間は4時間です。

 

最近ではもっと長く、18時まで等、小・中学生と変わらないような時間帯まで面倒を見てくれる幼稚園も増えてきました。
しかし保育園は、親が就業でいない時間、責任を持って見なければいけない為、幼稚園よりは保育時間が長くなってしまいます。
保育士の場合は、根気よく子供のお世話をして安全に保護者に子供を返すという、体力の必要な仕事と言えるでしょう。

 

保育士に向いているのはどんな人?

どのような職業でも、その人に合う・合わないといった適性があります。
保育士に向いている人、ぜひ保育士に転職すべき人とは一体、どのような人なのでしょうか。

 

まず、適正として挙げられるのが、やはりというべきか、子供が大好きな人です!
毎日夕方までたくさんの子供の面倒を見て、お世話をしなければいけませんから、子供が嫌いという方には耐えられないでしょう。
大前提として子供が好きな方でなければ、子供の訴えや些細な体調、表情の変化にも気が付くことができないかもしれません。

 

子供はなかなか自分の体調の変化や気持ちを上手く言葉にする事ができないといわれています。
語彙が少ないということもありますが、子供はまだ、大人にうまく気持ちを伝えることができません。

 

そのような中、子供の変化に気が付かないと高熱やけがなど、重大なものを見逃してしまう可能性があります。
ですから、子供のことが心から好きで、子供のために日々奉仕する事ができる自信のある人が保育士の適正であると言えるでしょう。

 

また、子供うけの良い人というのも大切な適正です。
リアクションが大きかったり、笑顔が素敵だったりする人というのは、子供に好かれやすい傾向にあります。
子供に好かれる事で、保育がやりやすくなるという場面も多いかと思いますので、これまでの経験上、なぜか子供になつかれるという方は保育士に向いているのではないでしょうか。

 

また、保育士さんにはコミュニケーション能力も重要です。
子供との意思疎通がうまくいくようなコミュニケーション上の工夫も大切ですが、それは子供だけではありません。
子供と同じように関わっていかなければいけないのが、保護者なのです。
保護者に子供とのコミュニケーションについて相談したり、逆に保護者からの子育てについての相談を受けたりするという事もたくさんあると思います。

 

保護者との信頼関係がなければ、お互いに子供を安心して保護していくことが難しくなってしまいますよね。
子供との関係にも影響してしまう可能性もありますので、子供だけではなく、大人ともしっかりとコミュニケーションを取る事ができる人が、保育士の適正と言えるでしょう。

 

さらに最近では、チームで仕事をしていくことがいい勤務形態であるといわれています。保育士同士の連携も重要となり、適切に子供たちの情報交換を行うことができます。職員同士の連携は、今や保育士だけではなくどの職種であっても重要な能力です。
コミュニケーションに自信がないという方でも、仕事モードに切り替えてしっかりと意思疎通を図っていく必要があるでしょう。

 

そして保育士さんには、時にメンタルの強さが必要になってくる場合があります。
子供に対して根気よく対応し、成長をサポートしていくという事はなかなか難しいものです。
世のお母さんは皆さん、大なり小なりそういった状況にあるでしょうが、こういった事を一挙に引き受けなければなりません。
時には心が折れてしまうような事もあるかもしれませんが、子供に辛そうな顔は見せられませんよね。

 

ここまで大まかな保育士の適正についてご紹介していきましたが、もちろんこれらの能力に最初は自信がなくても、今は素敵な保育士さんとして働いている方がたくさんいます。
こちらで上げた適正はあくまで目安であり、初めから備わっている必要はありません。
子供や保護者たちとの付き合いを続けていく中で、だんだんと身についてくる能力だと思います。
目安としてこれらの能力を意識して仕事をしていると、より仕事がスムーズに、楽しく進んでいくでしょう。

 

まとめ

今回は、保育園と幼稚園の違い、そして保育士の適正についてご紹介させて頂きました。
保育園と幼稚園の違いを理解する事で、保育士として求められる仕事内容に関しても詳しくお分かり頂けたのではないでしょうか。
保育士への転職、復職に悩んでいるという方も、保育士の魅力について再度考える機会になれば幸いです。
ぜひ皆さんも、保育士という素敵な仕事で働いてみてくださいね。